身体障害認定を受けるまでの話⑩

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こんにちは(・∀・)ノ
結婚6年目の兼業主婦・乃愛です💕
個人事業の傍らモニター活動してます✨
我が家のもふもふ達が永久に大好き😊

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障害者手帳保有で受けられる支援は色々あります。
役所を経由する必要がないものだと
・自動車税の免除
・JR運賃の割引(101km以上で5割引き)
・私鉄、バス運賃の割引(5割引き)☆
・船、飛行機の割引
・タクシー運賃割引(1割引き)
・ふくおか・まごころ駐車場利用証(要手続き)☆
・携帯電話料金割引
などなど
細かいものは省いています。

☆を付けたものは夫が利用しているもの。
夫の場合、低い等級のため受けられる支援は少ないです。
シリーズ化する前に書いた、低い等級だと恩恵が少ないっていう話に繋がります。

あとは博物館とか美術館とか
そういうとこの入館料の割引があったり
某眼鏡屋さんとか某飲食店とかで手帳を提示すると10%引きとか
調べてみると各所でサービスを受けることが出来ます。
これは自身で調べないと分からない(行ってみないと分からない)ことが多いです。

今、うちで一番利用させて頂いているサービスは
映画館の鑑賞料金が同伴者も安くなる、というもの。
これのおかげで趣味が映画になりつつあります。

あとは何だろう?
質問があればコメントでもDMでも頂ければお答え出来る範囲でお答えします。

今回一番言いたかったことは
もし、ご自身に支援が必要な障害を抱えている方は
本当に諦めずに、可能性を広げてほしい!!

もちろん「障害者」ということに抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そういう方に無理して手帳取れ!なんて言いません。
でも、何かしら受けられる支援があるかもしれないという事だけは覚えていてほしい。

今回、夫が手帳を取る決断が出来たのって
セカンドオピニオンが上手くいったからだと思うんですよ。
紹介してもらえなかったら取れないままだったし
紹介されたから初見で即支援が必要と判断されたわけだし。

夫の場合は今後耳の方でもどうかなる可能性があります。
もしかしたら聞こえなくなるかもしれないという話はすでにされています。
もし突然聞こえなくなったら、一週間以内にステロイドを打つ必要があるという対処法も聞いています。
それを逃すと元に戻らないそうです。
どれだけ毎日規則正しく過ごしていたとしても、気を付けようがないのです。

今回大学病院とも縁が出来たので
メニエール病関連で何かあった時、すぐに頼ろうと思っています。

最後に張本人である夫からお言葉を賜りたいと思います。

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どうも。夫です。

誰しもが突然の事故や怪我、いじめやストレス、老いなどによって、
いつ障害を抱えることになるか分かりません。それは、明日かもしれません。

私自身も、つい数ヶ月前までは、障害者手帳の取得など考えたことがありませんでした。
考えなかったのは、詳しく知らなかったからです。

取得したからといって、「取得したぜ!とても楽になったぜ!」とは思いませんが、
良くも悪くも、これからの自分と周りの人や社会との関わりについて
深く考えるきっかけになりました。

世の中は、思っている以上に障害者に対して厳しいです。
健常者なだけの人から、露骨に舌打ちされたりすることも良くあります。

でも、
それが憐みによるものか、優しさによるものか、その両方によるものかは、
時と場合によりますが、世の中は、想像以上に思いやりに溢れています。

「そんな感じなのね」と知ることで、
なんだか不便な思いをしている誰かの考えるきっかけになったらいいなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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平衡機能障害は取得している人が少なく、知らない人も多い障害だと思います。
今回私が発信したことで、ほんの少しでも知って頂く事が出来たなら嬉しく思います。

全10回、お読み頂きありがとうございました!

※この内容は夫にも確認してもらい、承諾を得て掲載しています。

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